慢性的な肩や腰、ひざなどお身体の不調のうち、咬み合わせが大きく関係していることもあります。お気軽にご相談下さい。

●身体の不調を引き起こすかも
咬み合わせは、片側で咬んだり姿勢が悪いまま咬んだりといったちょっとしたきっかけでバランスを崩してしまうことがあります。知らず知らずのうちに継続していると、全身の歪みにすら影響してしまいます。ひいては、骨格や筋肉にも悪影響を及ぼし、身体の不調を招いてしまうことも。以下では、乱れた咬み合わせが原因となるトラブルを見ていきましょう。

●咬み合せの乱れが引き起こすトラブル
―口の中のトラブル
しっかり咬めないことで唾液の分泌が少なくなり、殺菌効果が低くなってしまいます。また、歯並びが悪いとブラッシングが行き届かなくなり、口腔内の衛生状態が悪くなります。そのため、虫歯や歯周病などの原因菌が増殖。お口の病気を招くことになるのです。

-骨格や筋肉のトラブ゛ル
咬み合わせがズレていると、身体の左右のバランスに歪みが出ることがあります。そうすると、筋肉が圧迫され血行不良となり、頭痛や腰痛を引き起こすことがあります。また、顎関節への負担が大きくなり、口を大きく開けられなくなったり、アゴから音がしたりする顎関節症になることもあるため注意が必要です。

-メンタルのトラブル
「たかが咬み合わせ」と思ってはいけません。咬み合わせの偏りから歯並びが乱れ、見た目や発音が悪くなり、それがコンプレックスになってしまう方は少なくありません。